

秋山木工が考える家具とは、ただの「モノ入れ」ではありません。心身を鍛え、技術を研磨して日本の伝統を受け継いできた職人が、お客さまのご要望の先にある「想い」を形にしています。
たしかな技術と、人を喜ばせたいという職人の想いの心、そしてお客さまとの想いの連鎖ができてこそ、魂が揺さぶられるような本物の家具が生み出される。私たちはそう考えています。
こうして生まれた家具こそが、お客さまの愛情に育まれながら、何代でも受け継がれる、かけがえのない存在になってくれると信じています。
「世界にたった一つの家具」とともに生きる喜びを、全力でお手伝いします。






秋山木工では総勢14名の家具職人と研修生(家具職人見習い)が、日々上質な家具作りに取り組んでいます。木工家具に関する知識・技術はもちろんこと、お客さまに感動を与えられるよう、家具作りを行って参ります。
長きに渡り使うことができる家具を生み出す
近年、"家具は使い捨て" という感覚が広まっていますが、こころ豊かな生活において本当にそうあるべきでしょうか。
木工家具は、色合いや傷など、使っていただく方の人生がところどころに現れるものです。本当に気に入った家具を使っていただくことで、お客さまの家族や仕事など、過去・現在・未来につながりを感じることができるものなのです。
秋山が貫く「木の道」では、こうした豊かさを提供するため、少しでも長く使っていただくことのできる家具をご提供したいと考えています。

こ の み ち

研修制度
" 環境が一流を育てる。"
秋山木工では、家具職人の見習いを鍛錬する仕組みとして研修制度を導入しています。日々の厳しい修行を通して寝食を共にし、この道のプロとして練度のみならず人間力も磨き、成長させています。
一流の先輩職人と共に過ごす濃密な時間は、人として・家具職人として、「どう行動するべきなのか」「なぜそうするべきなのか」を考えるきっかけとなります。こうした時間によって切磋琢磨し、一流の家具職人になっていくのです。
食事の礼儀、挨拶、読み書きそろばんなど、現代ではおおよそ時代遅れとされる取り組みを、秋山木工はあえて重視しています。こうした取り組みによって、"心技体"をバランスよく鍛えることができ、自らの技に溺れることのない職人へ成長することが期待できるのです。



