top of page
検索

「第26回 職人と丁稚の木工展」での入賞者が決定しました!

改めまして、4日間にわたる木工展にご来場いただき、ありがとうございました。


ご来場いただいた皆様にご協力いただきましたアンケートの集計結果を、この場にてご報告をさせていただきます。

たくさんのご回答いただけましたこと、心より感謝申し上げます。




【結果】

1位 欅(けやき)のベンチ/山田 渓太 (研修生)
2位 母賛歌/加藤 颯人 (研修生)
3位 なんちゃって、コハク/石岡 佑 (職人:石岡木工社長)
4位 ワゴン/山本 眞暢(職人:工場長)
5位 Ryu/佐藤 伸吾 (職人)



入賞しました上位5名からのコメントを掲載いたします。



●5位 Ryu/佐藤 伸吾 (職人)



<作品への想いと入賞した感想> ロッキングチェアを作りたいと思っていて、SNSで参考になるものを見つけたので作ってみました。背もたれはフィンガージョイントで、普段の木工作業ではやらないことを取り入れたので、楽しんでつくることができました。

入賞できて、自分がつくったものをいいと感じてくださったことを嬉しく思います。




●4位 ワゴン/山本 眞暢(職人:工場長)



<作品への想いと入賞した感想>

自分の家にこんな家具があったらいいなと思いながら製作しました。

入賞できたことについては、自分の感覚とお客様の気持ちが共有できたことがとても嬉しいです。もっと人に喜んでもらえる家具をつくっていきます。




●3位 なんちゃって、コハク/石岡 佑 (職人:石岡木工社長)



<作品への想いと入賞した感想>

レジンの作品を造り始めて3年目。 毎回、毎回グレードを上げてきて、今回のテーブルが一番うまく出来ましたが、まだまだ発展途上思っています。

来年は、今年よりもさらにグレードを上げて、目立つ作品を造りたいと思っております。

入賞した感想としては、やっぱり賞を取るなら1番がいいです。

3位はまだまだ。2位でもダメ。

常に1位を目指して、来年も目立っていこうと思います!常に向上心で!



●2位 母賛歌/加藤 颯人 (研修生)


<作品への想いと入賞した感想>

普通の本棚だと面白くないので、側板と棚をRにして(丸みをもたせて)、支輪と巾木をつけていきました。 中の柆(読み:ろう、意味:木で作った柵のこと)は、本棚の強度を増やすこと、表面をそれぞれ面の形や大きさを変えて、それぞれ違う本が並んでいるようにデザインしました。

教えてくださった職人さん、意見をくれた方々、運ぶのを手伝ってくださった方達のおかげで入賞できました。 これからも人を喜ばせることを大切にしていきます。



●1位 欅(けやき)のベンチ/山田 渓太 (研修生)



<作品への想いと入賞した感想>

家具の雑誌を集めるのが好きで、その中でも大胆に無垢を使ったジョージナカシマデザインに憧れていました。

座面のケヤキを見たときに、ジョージナカシマからインスピレーションを得たデザインが頭の中に浮かび、今回表現してみました。

入賞できたことについては、素直に嬉しいのと驚きでいっぱいです!

無垢材の作品でしたが、来年は見た人が驚く作品をつくります。ありがとうございました。




以上です。


職人・研修生一同、想いを込めた作品が皆様の暮らしの中に溶け込むことを大変嬉しく感じております。これからも皆様に感動を与えられる家具作りに精進させていただきます。


来年も木工展は開催予定です。どうぞお楽しみに!

bottom of page