この度、秋山木工では新たに研修生の経験を丸5年積んだ4名を職人となり、12月4日に研修生の修了式を開催いたしました。
それぞれのご家族もお招きし、これから職人として歩む節目の大切な日となりました。

※写真撮影時のみ、マスクを外しています
【研修制度とは】
匠な職人の元で修行を兼ねて献身的に働く作法のことをいます。
秋山木工の研修制度は、技術の習得と同じくらいに、仲間と寝食を共にすることで磨かれる"心技体"を大切にしています。これは、心と体が磨かれればおのずと技術はついてくる、という秋山の考えによるものです。
今回、職人となったのは4名のコメントをご紹介します。
●岩田洋彦(24歳、長崎県出身)
・研修中楽しかったことや嬉しかったことは?
デザインを気に入って作品を買ってもらえたこと。
・大変だったことや辛かったことは?
朝のマラソン
・職人になってかわったことは?
もらえる仕事に対する責任の重さ
・あなたにとって職人とは?
お客様に喜んでもらえるように最善をつくせる人
・家族への一言
いつも見守ってくれてありがとうございます。これからたくさんの経験を積んで
お二人に喜んでもらえるようにします。
●若泉和武(24歳、福井県出身)
・研修中楽しかったことや嬉しかったことは?
仕事で色々なモノを作らせてもらって技術を身に付けさせてもらったこと
・大変だったことや辛かったことは?
技能五輪、早起き
・職人になってかわったことは?
任せてもらえる仕事のレベル
・あなたにとって職人とは?
技術はもちろん人間性もできている人
・家族への一言
家族に支えてもらったおかげで職人になることができたので、
本当に感謝しかありません。ありがとうございます。
●佐藤伸吾(24歳、兵庫県出身)
・研修中楽しかったことや嬉しかったことは?
技能五輪の本番
・大変だったことや辛かったことは?
自分の心に負けてしまう時
・職人になってかわったことは?
視野が広がり、今まで見えなかったことが見えるようになった
・あなたにとって職人とは?
品物にもお客様にもどんな場面でも気が効く人
・家族への一言
レポート返信は一生の宝物です。ありがとうございます。
●小林眞之心(24歳、群馬県出身)
・研修中楽しかったことや嬉しかったことは? マラソン大会
・大変だったことや辛かったことは? 朝起きること
・職人になってかわったことは? 朝起きる時間が遅くなった
・あなたにとって職人とは? 技術も人間性もできている人
・家族への一言 ありがとうございました

※写真撮影時のみ、マスクを外しています
今後も職人となりました4名をどうぞよろしくお願いいたします。
秋山木工では、新たに職人を目指す研修生を募集しております。
詳細についてはこちらのページをご覧ください。